| 特徴 |
ミニカトレアの原種は、ブラジルの大西洋岸の冷涼な高原に自生しています。そのため、その交配種であるミニカトレアも寒さに強く丈夫で、最低温度は5〜8度あれば冬越しできます。秋田でも温室なしで育てることができます。
それぞれの季節ごとに、育て方のポイントがあります。そのポイントを次に記載しておりますので、これをマスターして毎年きれいな花を咲かせてください。 |
〔冬〕
置き場所 |
温度は低温(10〜15度)で、室内暖房の温風が直接あたらないような場所。
日光の良くあたる場所。
(直射日光の当たらない場所に置いている場合は、2日に1回、日に当てるだけでもよい。花持ちがずっと良くなる。) |
| 水やり |
鉢が乾いたら、少し湿る程度与える。(朝、与えた水分が夕方には少し湿っている程度与える。10度の場所に置いた場合は、1週間に1回、コップ半分程度で良い。) |
| 肥料 |
春までやらない。 |
〔春〕
4月〜
6月中旬
置き場所 |
花が咲いたバルブの下から次の花が咲く芽が伸びる。
(それぞれの家の環境で生育が違うが、3〜4月頃に芽が伸び始める。)
まだ室内に置き、日光を良く当てる。窓際に置くと、暑くなるのでレース越しにするか、窓から50cm以上離し、通風を良くする。
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| 水やり |
乾いたら与える。(冬の水やりよりも徐々に増やすことになる) |
| 肥料 |
芽が1cm位になった頃、置肥(油粕と骨粉等量の醗酵済み肥料で、市販されている)親指大のものを、3号鉢で1個、芽の反対側に置く。1ヵ月後に古い置肥を取り除き、また1個置く。 |
〔夏〕
6月中旬
〜9月初旬
置き場所 |
芽を伸ばし、9月中旬〜10月頃までにバルブを完成させるようにする。
梅雨に入る頃(朝方の最低温度が15度になった頃)から室外に出す。
日光が良く当たり、通風が良い所(地上から60cm以上の高さ)に、倒れないように置く。
コンクリートの上だと夜間温度が下がりにくいので、回りは土の方が良い。
木の下に吊り下げるときは、常に木漏れ陽が当たるような木に。 |
| 日光 |
梅雨時は、「当日雨か曇っている日で、翌日も雨が降る日」に室外に出す。(翌日晴れると、葉やけを起こしやすいので注意)
梅雨の期間中は遮光する必要は無い。(ただし通風を良くすること)
真夏だけ50パーセント遮光ネットを、株から2cm程離して張ったほうが葉やけ防止となる。 |
| 水やり |
梅雨の雨に当てると良い。(雨には大量の酸素が含まれている)
1週間も雨が続く場合は、一時雨よけをする。
真夏は、朝早くと夕方にたっぷり水を与える。特に夕方は、鉢全体と周囲の地面等にも水をまき、温度を下げると良い。
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| 肥料 |
置肥は6月中旬まで与えるが、その後は与えない。特に真夏は株が弱るので肥料を与えない。 |
〔秋〕
9月中旬
〜冬
置き場所 |
新芽が展開し、シースが現れると同時に、中に花芽が作られている。この花芽がシースを破り、どんどん伸びて開花する。
朝方の最低温度が15度になった頃に室内に入れる。朝方の最低温度が10度、日中は15度程度になる場所に。
日中温度を低くし、日光をできるだけ当ててやると良い花が咲く。
朝と昼の温度差が10度以上になる場合は、夕方、窓際から50cm以上離れた場所に置くようにする。 |
| 日光 |
レース越しの日光が良く当たる場所に置く。
通風を良くする。風が無い状態で、強い日光に当てるとシース内が蒸れて、花芽が死ぬ。 |
| 水やり |
温度が下がるにつれ、徐々に水やりを少なくする。
開花するためには、根からの水を必要とするので、極端に水を切らない。
(カラカラに乾かさない、表面がしっとり湿っている程度は必要。)
開花後は、もっと水やりを控える。 |